まだ未保有の米国駐在員の方は、日本へ本帰国する前に Hilton Honors Aspire Credit Cardの発行をおすすめ。
目次
- 結論
- 本帰国前に絶対発行すべきクレジットカード
- まとめ
こんにちはこじかです。
アメリカはクレジットカードの入会時、更新時の特典がとても魅力的。
この記事を読まれている皆さんは既に米国クレカ生活を満喫中だと思います。
今回はアメリカ駐在員が絶対に日本に持って帰るべきおすすめのクレジットカードをお伝えします。
未保有者は絶対つくるべし!
本帰国前に絶対発行すべきクレジットカード
日本でも発行ができるHiltonカードですが、アメリカで発行した方が断然お得!
素晴らしい特典は色々ありますが日本でもお得に活用できる理由がいくつもあります。
- 日本のHiltonカードよりも断然コスパが良い。
- あこがれのコンラッドホテルに無料宿泊できる。(Weekend Night Rewards)
- ダイヤモンド会員なのでラウンジが無料で使え、朝食も無料!
- さらにディズニーランド近くのTokyoHiltonBayにも宿泊可能!($250以下の時)
- 同行者2名まで無料のPriority Passが入手可能。
日本のヒルトンプレミアムカード vs 米国のヒルトンカード
日本でも最近発行が開始されたヒルトンカードがありますが、米国発行のヒルトンアスパイアカードの方が断然コスパが良いです。
理由は日本発行のヒルトンプレミアムカードの低いマイル換算時の還元率です。(100円=0.3マイル)
様々な特典を得るためにはヒルトンカードをメインカードとして使う必要があるのですが、そのためには還元率を受け入れないといけません。
日本でのメインカードはマイル高還元率のマリオットボンヴォイプレミアをおススメしています。(100円=1.25マイル)
一方でアメリカのヒルトンアスパイアカードは利用なしで、様々な特典が得られる点がおススメできる最大の理由です。
年会費は$450と決して安くありませんが、得られる特典を考えると十分元を取ることができます。
特典1:Weekend Night Reward(週末無料宿泊特典)
クレジット更新タイミングで付与されるWeekend Night Reward(週末無料宿泊特典)は本当にオススメ!!!
世界中のヒルトンホテルのオールインクルーシブなどの一部施設を除くすべての施設で使用可能です。
あのコンラッド東京や旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンなどの一流ホテルに無料で宿泊可能です。
こじか家は毎年クリスマスにコンラッド東京に宿泊しているよ。奥さん大喜び間違いなし!
例えばクリスマス利用だとConrad Tokyoは一泊素泊まりで約8万円程度必要なため、これだけで年会費の元が取れます。
日本のヒルトンカードも同様の特典が付与されますが年会費が6.6万円に対して、米国ヒルトンカードは$450(約5万円) と約1.5万円低い年会費で同じ特典を得ることができます。
特典2:ダイヤモンド会員付与
ヒルトンアスパイアカードは保有するだけでダイヤモンド会員の資格を得ることができます。
日本のヒルトンカードは200万円の利用が条件となるため、保有のみでダイヤモンド会員資格が得られるの米国ヒルトンカードは本当にオススメです。
ダイヤモンド会員での宿泊は一流ホテルでの滞在満足度を大幅にも引き上げてくれます。
特にオススメの特典はエグゼクティブラウンジアクセス、無料の朝食、高確率で行ってくれるルームアップグレードです。
Conrad東京のエグゼクティブラウンジでは本当に美味しい食事やお酒が提供されています。これらはエグゼクティブフロア宿泊者かダイヤモンド会員のみしか利用できないため、保有価値は非常に高いです。
朝食が無料なのも嬉しい特典です。こちらの写真はConrad東京での朝食の写真です。無料にも関わらず「トリュフ付きエッグベネディクト」を注文することができました。
素晴らしい景色を見ながら最高の朝食を食べて過ごすクリスマスは本当に素晴らしい時間でした。
特典3:$250 ヒルトンリゾートクレジット
アメリカ発行のヒルトンアスパイアカードには$250分のヒルトンリゾートクレジットが利用可能です。
ヒルトンリゾートクレジットは対象ホテルにおける宿泊費用や滞在時費用の支払いに利用可能で、日本では2023年1月現在では9つのホテルが対象となっています。
海外ではハワイのヒルトンハワイアンビレッジやエンバシースイーツワイキキビーチなど日本人に人気のある施設で活用可能です。
このヒルトンリゾートクレジットにより年会費の約半分以上を回収できます。この特典は日本のヒルトンカードにはついていません。
ヒルトンリゾートクレジット 日本国内対象ホテル一覧
- Hilton Odawara Resort & Spa
- Hilton Club The Bay Forest Odawara
- Hilton Tokyo Bay
- Roku Kyoto, LXR Hotels & Resorts
- Hilton Niseko Village
- Hilton Okinawa Sesoko Resort
- Hilton Okinawa Chatan Resort
- DoubleTree by Hilton Okinawa Chatan Resort
- Hilton Okinawa Miyako Island Resort (2023年6月オープン予定)
特典4:プライオリティーパス・セレクト付与
アメリカ発行のヒルトンアスパイアカードにはPriority Passが付与されています。130か国に1200以上ある空港内ラウンジへアクセスすることができます。
このヒルトンアスパイアカードに付与されているプライオリティーパスは、なんと同行者二名まで無料でラウンジ入場できます。
日本の楽天プレミアムカード等に付与されているプライオリティーパスは同行者は一名から有料($35)のため、家族旅行を多くする人には特に価値があると思います。
通常のプライオリティーパスは年会費$99から発生します。またクレジットカード付帯の楽天カードなども年会費は約1万円することから、より付加価値の高い米国発行のプライオリティーパスセレクトがついてくるのは大変お得だとおもいます。
まとめ
年会費は$450と決して安いものではありませんが、日本でも使える特典が多数得られるため容易に年会費以上メリットを享受できます。
日本においてオススメしているマリオットボンヴォイカードとの親和性が良い点を特に気に入っており、こじかも米国から本帰国してからもカード維持、活用しています。
- 日本のHiltonカードよりも断然コスパが良い。
- あこがれのコンラッドホテルに無料宿泊できる。(Weekend Night Rewards)
- ダイヤモンド会員なのでラウンジが無料で使え、朝食も無料!
- さらにディズニーランド近くのTokyoHiltonBayにも宿泊可能!($250以下の時)
- 同行者2名まで無料のPriority Passが入手可能。
ご紹介について
最後まで読んで頂きありがとうございました。もしこのカードにご興味を持っていただいた方は是非お問い合わせからご連絡ください。紹介コードを送付いたします。
またカードの使いこなすための方法や帰国後の手続きに関することなど気軽に相談に乗りますのでいつでもご連絡ください。
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